【2025年7月2日（水）｜雨守り番長　今日の熱い一言】

《「鉄の誇りを背負って、今日も屋根の上。」》

おい、聞いてくれ。
今朝の空はどんより曇ってる。雷の気配すら漂う空模様。
けどな、そんなもん、オレたちの仕事の足は止められねぇ。

オレたち雨守り番長は、
天気に左右されちゃいけねぇ。
なぜなら、この空模様の下でこそ――
人の暮らしが試されてんだ。
雨が降るたび、家は悲鳴を上げる。
小さなひび割れ、見逃した継ぎ目、
その一つ一つが、誰かの「安心」を蝕んでく。

だからオレたちは、今日も登る。
濡れても滑っても、決してあきらめず、
屋根と外壁の声を聞きに行く。
耳を澄ませ。風を読め。
鉄板を叩く音に魂を込めろ。

見えない場所こそ、命を懸けろ。
誰かが見てなくてもいい。
けどオレは、オレの仕事が「守った」と胸張れるか、
そこだけを信じて打ち込んでる。

道具は相棒だ。
雨に濡れても、錆びても、
何十年もオレと一緒に戦ってきたあのハンマーと、シーリングガンと、手の感覚を信じてる。

「今日も無事に終わった」
「番長がいて助かった」
たったそれだけの言葉のために、オレは命を削ってるんだよ。

効率？ 売上？
そりゃ大事だ。
でもな、それ以上に大事なもんがあるだろ。
それは「信用」だ。
一度築いた信用ってのは、天井裏にも、軒下にも、
全部に染み込んで残るんだよ。

今日も一枚の鉄に、信念を込めろ。
一滴の雨も通さねぇって魂を、打ち込め。
オレたちは、ただの職人じゃねぇ。
“暮らしを守る番長”なんだよ。

だから今日も胸張って言わせてくれ
オレは、雨風から暮らしを守る。
名前に誓って、この命を張ってな。

押忍！！！！！！！！！！！！！！！！！！

明日の空模様は
《曇りのち晴れ》だ！
朝のうちは雲が広がるが、昼からは晴れ間が顔を出す見込みだ。
天気が変わる一日は、屋根と外壁が真価を問われる時。
湿気をため込ませず、陽射しを活かす。
そんな“読みと守り”が、番長の腕の見せどころだ！
どんな空でも、オレたちが守る。
明日も背中で語ろうぜ。