【2025年12月11日(木)｜雨守り番長・今日の熱い一言】

お客さん、家ってのはな、静かにひび割れ、静かにズレて、そして…静かに壊れかかる。
外から見たときは普通でも、屋根の裏側、サッシの継ぎ目、雨どいの奥――
目に見えねぇところで“ダメージの種”が育ってることが多いんだ。

特に冬場はな、昼と夜の温度差、湿度の上下、風の影響…
それらが“家の皮膚”（屋根・外壁）を何度も何度も締め付け、伸ばす。
その繰り返しで、気づかぬうちにヒビが広がり、隙間ができる。

だから番長は、言いたい。
「“今は大丈夫”って思うな。“今だからチェックしろ”」

瓦の端、コーキングの境、雨どいの出口――
その“ほんのわずかな違和感”を見逃すな。
家を守るのは、雨の日じゃねぇ。
晴れの日、普通の日こそが、本当の備えを試される時なんだ。

【つくば市の天気予報】（2025年12月12日・金）

天気：曇り時々晴れ — 雨の心配は少なめ。
降水確率：午前約20％／午後約10％
気温：最高およそ 13〜14℃／最低およそ 2〜4℃前後（この時期らしい冷え込みあり）
ポイント：
・朝晩は冷え込みで屋根や外壁が“縮み”やすい — ヒビのチェックが狙い目。
・昼間は日差しがあって乾燥気味。コーキングのひび割れ、塗装の劣化、外壁の色ムラが見つけやすい。
・湿度低め、風軽め。外まわりの点検・掃除にまずまずのコンディション。
・屋根・外壁チェックのおすすめ時間帯は 10:00〜14:00。

【番長からお客さんへ】

お客さん、明日は“乾燥 × 冷え込み × 晴れ間あり”という、
家の“弱点”が見つかりやすい好条件の日だ。

ちょっとだけ、思い出してみてくれ。
最近、こんなことはなかったか？👇

瓦の色や影の付き方がなんかおかしい気がする
外壁のつなぎ目に白い粉（チョーキング）やひび割れが見える
雨どいや金具の継ぎ目がわずかに隙間があるように見える
軒天（のきてん）やベランダの防水あたりに乾燥で粉状のものが出ていないか

もし「お、変かも…？」と思ったら、スマホで写真でも動画でもいい。すぐ送ってくれ。
番長がその目で見極める。
そして、必要なら即座に“守りの準備”をする。

家は黙って守ってくれる。
でも、長く守らせるのは、
住む人の“気づきと行動”だ。

今日もお客さんの家族の安心を背負って、
屋根の上から走ってるぜ🔥