番長日記

今日の番長!!!!
25年5月1日――雨守り番長・本日の魂の一言
屋根の上に立った瞬間、オレのスイッチは入る。
目の前にあるのは、ただの板じゃねぇ。
そこには「家族の団らん」があって、「明日の笑顔」があって、
「信じて任せてくれた誰かの想い」が乗ってんだよ。
外壁だってそうだ。
ただの壁じゃねぇ。
風雨を受け止めて、家の中の“ぬくもり”を守ってる最後の砦だ。
その一枚、その一塗りに、手を抜いたら終わりだろ?
オレたちは、建物を“直してる”んじゃねぇ。
“守る力”を込めてるんだよ。
暑さで汗が吹き出しても、寒さで指がかじかんでも、
誰も見てなくても、評価されなくても、
オレたちは屋根の上で、黙って“覚悟”を叩き込む。
それが番長の流儀。
雨を止めるんじゃねぇ。
不安を止めるんだ。
だから今日も叫ばせてくれ。
「この一撃が、誰かの未来を守る!」
オレは、そんな誇りを胸に――
屋根の上、外壁の前で、今日も生きてる。
押忍!!!!!!!!!!
明日、空が泣く。だが、オレたちは泣かねぇ。
屋根の上で、外壁の前で、雨風と対峙する。それがオレたちの宿命だ。
雨が降るたびに、オレたちの覚悟が試される。だが、オレたちは逃げねぇ。雨漏り一滴も許さねぇ。
明日も、全力で守る。それが、雨守り番長の誓いだ。