【2025年11月5日(水)｜雨守り番長　今日の熱い一言】

お客さん、季節がひとつ進むこの時期――
朝晩の冷え込みに、屋根や外壁も“冬支度”を始めてる。
でもな、人間と違って建物は「寒いな」とか「少し痛いな」なんて言葉を発してくれねぇ。
静かに、少しずつ、ダメージが溜まっていくだけなんだ。

夏の紫外線で焼け、秋の台風で揺さぶられ、
ようやく落ち着いたと思った頃にやってくるのが“冬の冷気”と“乾燥”。
この温度差と乾いた風が、外壁のヒビや塗膜の剥がれを一気に進行させる。
そしてそのスキマから冷気や湿気が入り込み、気づけば「雨染み」「内部腐食」へと繋がっていく。

だが、そこで止められるのが俺たち雨守り番長だ。
日々現場で屋根を見上げ、外壁を叩き、指先で感じる小さな違和感。
それを見逃さずに“家の声”を聞くのが、俺たちの誇りだ。

建物は、手をかけてやれば何倍にも応えてくれる。
お客さんの「安心して暮らせる笑顔」を守るために、今日も番長は動く。
小さな点検が、大きな安心をつくる。
その一歩を踏み出すのは、“今”だ。

🌤【つくば市の天気予報】（2025年11月6日・木）

天気： 晴れのちくもり。朝は青空が広がり、午後から次第に雲が増える見込み。
降水確率： 午前10％／午後30％
気温： 最高およそ18℃／最低およそ7℃前後
ポイント：
・朝は冷え込みが強く、通勤・通学時は上着が必須。
・日中は日差しが心地よく、屋根・外壁の点検日和。
・午後は北風が少し強まり、体感温度が下がるため外作業は早めが安心。
・乾いた空気でホコリが舞いやすいので、掃除や塗装時はマスクも忘れずに。

🧱【番長からお客さんへ】

お客さん、明日は“空気が澄む”1日になりそうだ！
でもその澄んだ空気ほど、外壁や屋根には容赦なく冷たく響く。
朝の冷えで金属や塗装がギュッと締まり、
午後の日差しで少し緩む――その繰り返しが、小さなヒビを生むんだ。

「たった1ミリのスキマぐらい大丈夫でしょ？」
そう思う気持ち、すごく分かる。
でもその1ミリが、冬の雨を通して中の断熱材や木部を痛めてしまうこともある。

だから、番長からのお願いだ。
家の“ちょっと気になる”を放置しないでくれ。
小さな点検が、家族を守る最初の一歩になる。
俺たちは今日も、屋根の上で全力で叫んでる。

「お客さんの笑顔は、俺たちが守る！」