番長日記

今日の番長!!!!!!!!!!!
2025年6月20日(金)|雨守り番長・今日の熱い一言
「この一枚、この一撃に、“家族の安心”を背負ってんだ。」
6月20日、金曜日――梅雨の合間の晴れ間。
湿気がまとわりつく空気のなか、現場はいつも通り始まった。
誰もが「金曜だし、少し気が緩む」って思ってるかもしれねぇ。
だがな、オレたちは違う。
“雨守り”ってのは、一日たりとも気が抜けねぇ戦場なんだよ。
今日は屋根の谷樋の交換と、外壁のシール打ち直し。
目立たねぇ仕事だ。
でもな、そういう地味な場所に、雨は容赦なく入り込む。
家を壊すのは、派手な台風じゃねぇ。
毎日の小さな「見落とし」なんだ。
だからオレは、見えない場所に魂を込める。
誰が見てようが見てなかろうが関係ねぇ。
オレの仕上げは、誰かの「これで安心だね」のためにある。
今日も鉄板を折る。
コーキングを打つ。
足場の上から空を睨む。
屋根の上で流れる汗は、誰かの明日を守る証だ。
「楽な現場がいいな」なんて考えたことはねぇ。
キツければキツいほど、オレたち職人の真価が試される。
そのプレッシャーの中で、技術も気持ちも磨かれてくんだ。
オレたちはただの修理屋じゃねぇ。
“暮らしの番人”だ。
どんな雨も風も防いで、家族を守る盾になる。
そして明日も、また新しい現場が待ってる。
屋根の上、壁の向こうで、オレたちを信じてる人たちがいる。
その信頼に、全力で応えるだけだ。
さあ、あとひと踏ん張り――
金曜だからって手を抜くな。
最後の一打まで、魂を込めろ!!
押忍!!!!!!!!!!!!
明日はな、朝から陽が差し込む、絶好の“屋根日和”だ。
でもな、午後からは空が気まぐれになる。雲が広がって、油断してると心まで曇っちまう。
だけど忘れんな。
雲の下で戦うのが、オレたち番長チームの流儀だ。
屋根が照れば、板金が輝く。
外壁が乾けば、塗装も冴える。
でも天気だけに頼るな。
番長の現場は、心の太陽で照らすんだよ。
そしてもう一つ、気をつけろ。
朝方、霧が出るかもしれねぇ。
足元、道具、仲間の動き――全部に目を配れ。
現場を守るのは、腕よりも“気づき”だ。
晴れてようが、曇ってようが、
空を見上げて「今日も戦える」と思えたら、それが番長の朝だ。
明日も、“守る”ための一歩を屋根の上に刻め。
その足跡こそ、番長の誇りだ!